奪還!!
2020/04/23
おはようございます。
コロナ、コロナの最中・・・年金改革関連法案が14日の衆院本会議で審議入りし
この時期にということで、改正法案の中身よりも、その姿勢に批判が殺到していました?
この審議では公的年金の受給開始年齢は原則65歳ですが、
その上限を75歳まで引き上げます!!
これが大きな変更点のようです。
年金といえば今年から公的年金等控除について、控除の額が変わりました!
年金収入が公的年金等控除額の範囲内であれば、
老齢年金に関する雑所得の額は0円!→→→年金に関しての所得税は0!!!
でしたが・・・
公的年金等控除額は、公的年金等に係る雑所得以外の所得の合計額で控除額が変わります
非常にややこしいです・・・・結論↓
*公的年金等に係る雑所得以外の所得金額の合計が1000万円を超える人は
公的年金等控除額と基礎控除額の合計で控除額が減るため→増税!になります。
*公的年金等に係る雑所得以外の所得金額の合計が1000万円以下の人であれば、実質変化はありません!
今年は年金だけでなく収入一定以上の方にどんどん税金付加していますね。。
正直ほんとうにややこしいです
年金受給は先送りですが、一定額以上は増税、在職老齢年金の引上げで就労意欲を増加・・・
ありとあらゆる手段モリモリでございます!
やはり行きつくところは少子化問題の奪還でしょうか・・・
融資、資金繰り、金融機関対応に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。