資金繰りと融資と試算表【脱・どんぶり勘定】その2
2019/08/06
資金繰りと融資と試算表【脱・どんぶり勘定】その2
今日も暑いですね~
朝は社員に「どこ行くんすか!?」と言われる格好で出社する
所長の川阪ですよん。
えっと前回は、資金繰りや財務管理を強化するには
脱・どんぶり勘定
をしましょうね。ってお話でした。
で、その続きをメンドクサイケド書きます。
おっと!メンドクサイケドを大きく書いてしまった!
しかも色付きやん!わざとじゃないで。事故やで。
ほんとは小さく目立たないように書くのが当たり前やんねー。
こんなふうに→ メンドクサイケド書きます。
※あまり小さくなってねーな...
はい!どーでもいいことはサラッと流して本題へいきましょう!
【どんぶり勘定が引き起こす代表的な事例】
■ 実は赤字だが資金繰りが回っているため気がつかない。
本当は赤字に気づいているのかもしれませんが、赤字を直視しないことによって対策が遅れます。赤字を改善する努力よりも、借入で資金繰りをごまかすことを優先し続けると、必ず最後に資金が行き詰ります。
はい。このパターンね。
今は大丈夫。大丈夫。
と問題(根本的な赤字経営)を先送りし、
金融機関からの資金調達が出来なくなったときに
アウト―!!
ってなるパターンです。
■ 無駄な資金繰りに時間を費やしている。
取引条件によっては黒字でも資金繰りが苦しくなります。黒字ですので融資を容易に受けることができ、資金繰りの苦労からも簡単に解放されますが、それに気づかず資金繰りに多大な労力をかけています。
黒字でも倒産します。
会計上は黒字でも資金繰りは別物ですから。
しかし、ここで融資を受けておけば、資金繰りの苦労から解放され、
そもそも黒字経営ですのでもっと効率的に攻めていけるのに、それをしないパターンですね。
その原因は、黒字経営でも資金繰りが悪い状態の原因が見えていないってことです。
■ 融資を受けられるタイミングを逃している。
本当によくあるケースですが、6か月前なら融資を受けられたというケースです。融資はいつでも受けられる訳ではありませんので、財務状況をタイムリーに管理し、一番借りやすい時に借りておくのが鉄則です。資金が必要なのに融資を断られて困っている企業様の半数は、過去に資金調達のタイミングを逃しています。
これ...
ほんまにほんまにめちゃめちゃ多い
融資受けれないあるあるです。
資金繰りに苦しくないときに融資を受けるべきなのですが
資金繰りが苦しくなってから融資を受けようとしてしまう。
絶対ダメですよん!
他にもたくさん事例はございますが、お伝えしたいのは「試算表」を毎月作成することの重要性です。
試算表は、あらゆる財務的な判断を下す根拠となるものですので、財務管理を強化するための第一歩として
試算表を毎月作成することからスタートしてください。
はい!
ということで、試算表の大切さと、
どんぶり勘定からの脱却が必要なことを理解した社長様は
こちら↓↓にお問い合わせくださいねん
んじゃ、私のコーナーはお盆明けに!
あぁ~終わった終わったw