資金繰りと融資と試算表【脱・どんぶり勘定】その1
2019/08/05
資金繰りと融資と試算表【脱・どんぶり勘定】その1
ど~も~!
スーツを着ない税理士、所長の川阪ですよん。
今日は社長や個人事業主さんの資金繰りについて書いていきます!
殆どの中小企業が財務管理に改善の余地があると感じています。
(逆に感じていない事業者さんはすごいですね!尊敬しちゃいます!)
しかし財務管理が弱いと、自社の財務状況を金融機関に正確かつタイムリーに伝えられないため、本来融資を受けられる業績であっても、融資を断られる場合があります。
融資をスムーズに受けられなければ、成長の機会を逃したり、資金が詰まるという危機に瀕したりしますので、財務管理は強い方が安心です。
はい。
当たり前のことを書いておりますが、これがなかなか難しいのね。
そこで強化する方法をお伝えしまーす!
その第一歩は...
どんぶり勘定からの脱却です!
通帳の残高を見ながら感覚的に経営するのではなく、
財務数値に基づいて経営判断を行った方がより正確な経営判断を下すことができます。
正確な財務数値を把握するために、まずは月次試算表の作成から始めましょう。
試算表を見れば、キャッシュの動きだけでは分からない「利益」と「資産・負債」の状況が分かります。
はい。
要するに毎月会社の成績や財政状態をしっかり見れるようにしましょう。
ってことです。顧問税理士に教えて!って言ってください。
税理士さんに帳簿作成を任せている場合は、ちゃんと資料を送ってくださいね。
資料もないのに試算表を作れって言われても、
「んなあほな!」ってなるだけですから....
では、
どんぶり勘定が引き起こす代表的な事例
をお伝えしますが、それはまた明日ということで(笑)
ここでは初めてのブログなので、もう疲れたww
んじゃまた!
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