おはようございます⛅

 

2020年もはじまりましたー!

年末調整一段落の確定申告まっしぐら、繁忙期突入です!

 

昨年末に出た2020年の税制改正により所得税の計算も変わり

基礎控除が所得に応じて段階的に引き下げ・・

年収850万円以下は基礎控除の増額と給与所得控除の減額が相殺され、

実質変化はありませんが、年収850万円を超えると税負担が増加していくことになりますcrying

 

 

控除額が減るわけなので、なにか控除額を増やせないかと考えると・・

人的控除は動かせない・・

社保などは決まっている・・

生保関係などは必要な方はすでに加入済み・・

やはりさらに追加を考えるとiDeCoに行きつくのですが・・・

 

毎年メリットだけをみると掛金全額控除の運用益に課税されない!!

すばらしいのですが・・

 

 

デメリットを見ていると加入から足が遠のきます・・。

・原則60歳まで資金を引き出せない・・・

・運用を自分でしなければならない、元本保証ではない・・

手数料がかかる・・などなど

 

手数料・・少額な証券会社もありますが、

そもそも投資なので元本保証でないのはよいとして、60歳までかけ続けれるのか・・

 

 

こんな足踏みをしている方に今年の2020年税制改正では

これまで原則60歳未満までとなっている加入期間の上限を、「企業型」は70歳未満に、「個人型」は65歳未満まで、

それぞれ延長し、現在60歳から70歳までの間で選べる受給開始年齢の選択肢を70歳以降にも広げたそうです。

 

老後の資産形成を後押しするため、公的年金に上乗せする確定拠出年金の加入期間の延長や条件の緩和に合わせ、

新たに広がる加入者も税制上の優遇措置が受けられるとのことです。

 

老後の資産形成を後押しです。。

後押されるでしょうか・・・日々選択ですね。

 

 

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