返礼品の見直し、やはり厳しいようです。。。。
2019/11/26
年末まであと1ヶ月ですね!
みなさん、ふるさと納税はされていますか?!
少し前まではふるさと納税をする際、やはり気になるのが返礼品の還元率でしたよね!
しかし2018年9月『ふるさと納税制度の見直し』を実施することになり、
2019年3月に『改正地方税法』が成立。
これによって、今年の6月以降はふるさと納税の指定をうけた自治体のみが
ふるさと納税の税控除の対象になることになるのです。
指定を受けられる自治体の条件は、、、
① 寄附金の募集を適正に実施する地方団体
②(①の地方団体で)返礼品を送付する場合には、以下のいずれも満たす地方団体
・返礼品の返礼割合を3割以下とすること
・返礼品を地場産品とすること
このため見直しをした近江八幡市は昨年まで5年連続で滋賀県内トップだったのが、
ふるさと納税の寄附額が本年度は前年度の半分程度に落ち込むなど苦戦を強いられるそうです。
市は返礼品の請負業者を追加募集し、近江牛の種類を増やしたり、
ハンバーグやみそ漬けなど加工品のラインアップを充実されたりしてアピールをしてるそうですが、
年末にかけての納税申込みのピーク時にも関わらず、回復してないそうです
このような自治体は多いのではないでしょうか
なんとも厳しい現状ですね。。。
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